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スキー&スノボ

メロ大技2度失敗、腰負傷/スノーボード

女子ハーフパイプ予選2回目 転倒後、手当てを受ける今井メロ(共同)
写真=女子ハーフパイプ予選2回目 転倒後、手当てを受ける今井メロ(共同)

<トリノ五輪:スノーボード>◇13日◇予選◇女子ハーフパイプ

 18歳の挑戦は、あっけなく終わった。今井メロは予選の2回とも縦回転の大技、メロウ720を試みたが失敗。2回目は着地で失敗し体をたたきつけられ、転倒したままずるずるとゴールにたどり着いた。担架に乗せられ医務室に運ばれる際、声を出して泣いた。

 その後、ヘリコプターでトリノ市の総合病院に向かった。日本オリンピック委員会によると、病院で「腰椎(ようつい)ねんざ」と診断された。医務室で今井と面会した母の多美江さんは「本人は大丈夫と言っている。医者も骨に異常はないと言っている」と落ち着いた様子で話した。

 腰に持病を抱えての五輪だったが日本選手団の大西ドクターは「今井にマッサージ師を特別につけるなど支援体制を整えた」と説明。その上で「体のことは自分が一番知っているべきだ。(今井は)見た目に体重が増えている」と指摘した。大舞台に備える体調管理が万全ではなかったのか−。痛みより、悔しさをこらえて流した涙だったのかもしれない。

[2006/2/14/03:24]



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