このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年トリノ五輪 > 紙面から


紙面から

「最強の布陣」アルペン日本の躍進

 「最強の布陣」をつくり上げた山中監督と児玉コーチは「本当によかった」と抱き合った。長い低迷から抜け出せなかった02年ソルトレークシティー五輪後、元五輪代表の同コーチが現場責任者として就任。それまでエース1人を重視した体制から、代表メンバー全員でレベルアップを図るチームづくりを徹底した。

 データも共有し、チームが刺激し合いながら、一丸となって技を磨いた。エースの佐々木は「チームの力だ。これまで選手の力がなかった。今は1人がアウトしても、あとの2人が来る」と結束力を誇った。70年代から海和俊宏、岡部哲也、木村公宣らがW杯第1シード入りを果たしてきたが、五輪前にけがや病気で体調を崩して好結果を残せないできた反省が生きた。

 全日本スキー連盟は前回五輪後、オーストリア・インスブルックに選手の練習、遠征拠点となるジャパンハウスを設けた。同国のホールリグル・コーチを代表チームに招いて、強豪と同じ指導を受けた。その成果も実証された。児玉コーチは「この体制をバンクーバーまでつなげたい」と自信を見せている。

[2006/2/27/10:08 紙面から]



最新ニュース

記事バックナンバー



ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア