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紙面から

佐々木「4年後借り返せ」/アルペン

男子回転で途中棄権した佐々木明(右)に表彰式のプレゼンターを勤めたコルチナ・ダンペンツォ冬季五輪銀メダリストの猪谷千春氏が声をかける(撮影・田崎高広)
写真=男子回転で途中棄権した佐々木明(右)に表彰式のプレゼンターを勤めたコルチナ・ダンペンツォ冬季五輪銀メダリストの猪谷千春氏が声をかける(撮影・田崎高広)

<トリノ五輪:アルペンスキー>◇25日◇男子回転

 屈辱のレースでも、仲間をたたえることは忘れなかった。佐々木は湯浅、皆川に抱きついた。「おれがゴールしていれば、言うことなかったんだけど。でも割とハッピー」と悔しさを笑顔で包み込み、50年ぶり入賞の2人を祝福した。

 金メダルを予告して臨んだ2度目の五輪だったが、あっけなく終わった。1回目は気負い、そして手術を繰り返すほどの強い乱視が災いして、ターンのラインが見えずに8位。気を取り直して臨んだ2回目は、3つ目の旗門をまたいであっさりと途中棄権した。「あれは事故。ああいう終わり方は、どうしようもない」と淡々と話した。

 1月のW杯シュラートミンク大会(オーストリア)の2位で期待は大きかったが、またも好結果を出せなかった。猪谷氏に「バンクーバーでこの借りを返しなさい」と言われて、大きくうなずいた。「(4年後)出る気はバリバリある」と力を込めた。日本のエースとしてプライドがある。来季からは滑降、複合(滑降、回転)にも挑戦する。「今度(の五輪)は全部出る」。世界のトップと同じようにオールラウンドに腕を磨いて雪辱する。

[2006/2/27/10:08 紙面から]



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