このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年トリノ五輪 > 紙面から


紙面から

抜き打ちドーピング検査すべて陰性

 国際オリンピック委員会(IOC)は24日、オーストリアのスキー距離、バイアスロンの計10選手に対して行った尿採取による抜き打ちドーピング(薬物使用)検査の結果がすべて陰性だったと発表した。しかし不正な輸血が実施された可能性もあり、規律委員会を設置して引き続き疑惑を追及する。

 抜き打ち検査は18日夜に実施した。一部の尿は直前に大量の水を摂取したことなどで薄まっており、検査は通常より大幅に時間を要した。異例なケースだったため情報が錯綜(さくそう)し、一部のIOC関係者の間では禁止薬物に陽性反応があったとの情報もあった。10選手に対しては血液検査を行う方針で、既に一部選手から血液サンプルを採取。警察による押収品の分析、オーストリア・オリンピック委員会による独自調査の結果などと合わせ、大会が終わった後でも規律委が総合的な判断をする。

 ドーピング(薬物使用)検査結果がすべて陰性だったとの報告を受け、オーストリア・スキー連盟のガンドラー距離・バイアスロン担当部長は同日、セストリエールで記者会見し「罪に問われるようなことは何もない」と述べた。IOCに正式な抗議はしない意向だが「現実には無理だが、彼らのレースをやり直してほしいくらいだ」と話した。

[2006/2/26/07:42 紙面から]



最新ニュース

記事バックナンバー



ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア