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紙面から

金運なき女王スルツカヤ銅/フィギュア

金メダルを獲得した荒川静香(右)は表彰式で3位のスルツカヤと抱き合う(撮影・田崎高広)
写真=金メダルを獲得した荒川静香(右)は表彰式で3位のスルツカヤと抱き合う(撮影・田崎高広)

<トリノ五輪:フィギュアスケート>◇23日◇女子フリー

 女王スルツカヤが、また金メダルに見放された。中盤の3回転ループで、尻もちをつくまさかの転倒。銅メダルは獲得したが、記者会見ではまつげがぬれ、目は赤かった。「エキシビションではジャンプの失敗なんてしない。でも試合は何が起きるか分からない」とうなだれた。

 過去、世界選手権を2度、欧州選手権も7度制している第一人者。27歳まで現役を続けたのも、前回五輪で銀メダルの借りを返すためだった。今大会はロシア勢がペア、男子、アイスダンスと優勝し、女子でスルツカヤが勝てば五輪史上初の完全制覇だったが、幻に終わった。

 03年は母親の病気で世界選手権を欠場し、翌年は自身が原因不明の血行障害で苦しんだ。「この4年間はいろいろなことがあって、人生が変わった。この場にいられることがうれしい」。自分自身を納得させるように話していた。

[2006/2/25/09:58 紙面から]



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