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紙面から

カーリング「これで…変わる」

<幻の五輪、ライバルは今:チーム長野スキップ>

 自宅で日本−イタリア戦を見たチーム長野のスキップ土屋由加子(25=キャラクター雑貨販売員)は新しい感覚を抱いた。「これで、世界でも日本に対する見方が変わる」。開催国イタリアの大歓声の中、リードを許しながら、第10エンド先攻という圧倒的不利な状況で勝ちきった。思わず拍手を送った。日本はスイスに敗れ準決勝進出は逃した。それでも強豪カナダ、英国を破った戦いぶりに「これからは国内でも注目されると思います」と、言葉に力を込めた。

 昨年の11月23日、チーム長野は、北海道でのトリノ五輪最終選考会で、小野寺らのチーム青森に2−5で敗れた。土屋は同じ宿舎だった小野寺を激励した。小野寺からもチーム長野が出場するパシフィック大会、3月のカナダ世界選手権などでの活躍を期待される言葉を贈られた。

 一過性の人気に終わることのないよう、国内でのレベルを上げ、世界で通用するチームを育てることが大事になる。今は、メンバーの園部淳子(25)園部智子(23)亀山智恵美(21)佐藤みつき(20)と、コミュニケーションを図りながら練習の毎日だ。1次リーグ敗退が決まったこの日夜、土屋は試合のため県内のリンクにいた。先を見つめ、チーム青森を追い越そうとする熱気に包まれていた。【井上真】

[2006/2/22/09:57 紙面から]



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