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紙面から

美姫「量より質」1日限定の4回転×4回

 フィギュアスケート女子代表の安藤美姫(18=愛知・中京大中京高)が、「集中力重視」と「量より質」の練習で大技成功につなげる。23日(日本時間24日早朝)のフリーで挑む4回転ジャンプについて、今年に入ってキャロル・ヘイス・ジェンキンス・コーチから1回の練習で「4度まで」と制限されていることが分かった。トリノ入り後に2度成功させるなど、確実に成果は表れてきた。

 ヘイス・コーチは「4回転ジャンプは、腰やひざに本当に負担がかかる。けがをしてまで練習する価値はない」と説明した。昨年末の練習で、安藤は転んでも転んでも起きあがり、4回転に挑んできた。GPファイナル前には1回の短い練習で7度以上挑んだこともあった。しかし、着氷時に右足にかかる負荷は大きく、けがにつながった。集中力の持続は難しく、成功率も落ちた。量をこなしても意味がない。そこで米国練習中にヘイス・コーチから出された助言だった。

 トリノ入り後も挑戦を4度以内に抑える安藤は、これまで2度、きれいな4回転を成功させた。成功させられなかった日でも、1回は、大幅減点の対象となる転倒を回避できるまでになった。練習の合間には、イメージトレーニングを行う姿も初めて見せた。メダルよりも記憶に残るスケーターになりたいと願う安藤が、死にものぐるいで4回転に挑む。

[2006/2/22/09:57 紙面から]



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