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紙面から

オーストリア初制覇/ジャンプ

<トリノ五輪:ジャンプ>◇20日◇団体◇ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)

 スキー王国オーストリアが団体で初めて頂点に立った。最後に飛んだモルゲンシュテルンは140・5メートルの大ジャンプ。優勝を確信して両手を高々と宙に突き上げた。ラージヒル(LH)に続き、2冠を達成し「今日は人生でもう1つの偉大な日になった」と喜びをかみしめた。

 試合前に暗雲が立ちこめていた。同国の距離、バイアスロン選手にドーピング疑惑が浮上。両競技の選手が借り上げていた宿舎がイタリア警察当局に捜索され、ドーピング関連の物品が押収された。ジャンプには直接関係ないが、暗い影を投げ掛けていたことは間違いなかった。

 しかし、そんな雰囲気を大ジャンプで吹き飛ばした。19歳のモルゲンシュテルン、コフラーのLH金銀コンビに加え、29歳のベテラン、ビドヘルツルら新旧選手の融合が進んだ最強チーム。ビドヘルツルは「若手を重圧から守る役目をこなせた。金が取れそうだったのに銅に終わった長野五輪の悔しさを晴らせた」としみじみと話した。オーストリアがトリノで黄金時代を迎えた。

[2006/2/22/06:53 紙面から]



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