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紙面から

ジャマイカ魂カナダで銀!/ボブスレー

<トリノ五輪:ボブスレー>◇19日◇決勝◇男子2人乗り

 映画「クール・ランニング」で人気を博したジャマイカのボブスレーチームから、初のメダリストが誕生した。19日の男子2人乗りでラッセルズ・ブラウン(31=カナダ)が銀メダル。02年ソルトレークシティー大会ではジャマイカ代表だったが、五輪のエントリー直前にカナダの市民権を取り、待望の2位に入った。

 男子ボブスレーで、黒人選手がメダルを獲得したのは初めて。チームメートのルーダーズは「彼はカナダ最高のアスリートだ。国の代表であることに誇りを持っている」と絶賛した。

 ジャマイカから2度目の出場を目指したが、資金難と協会内のトラブルで断念。04年、カナダチームから誘われ、カナダ人女性と結婚もした。ただ、ジャマイカンとしての誇りは忘れていない。ブラウンは「カナダに感謝したい。僕にボブスレーを教えてくれたジャマイカにもね」。2つの祖国にメダルで恩返しをした。

 ◆クールランニング 88年カルガリー五輪に出場した常夏の国ジャマイカ代表の男子ボブスレーチームの奮闘を映画化した作品。ジョン・タートルトーブ監督で、93年に公開された。実際にもジョージ・フィッチという米国人実業家が約1000万円を投資し、チームが誕生。カルガリーは2人乗り30位、4人乗りは棄権だったが、94年リレハンメル五輪では4人乗り14位に食い込み世界を驚かせた。

[2006/2/21/09:51 紙面から]



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