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紙面から

日本が金星、カナダ破る/カーリング

カナダを下し、抱き合って喜ぶ(右から)本橋、小野寺、林、目黒ら日本チーム(共同)
写真=カナダを下し、抱き合って喜ぶ(右から)本橋、小野寺、林、目黒ら日本チーム(共同)

<トリノ五輪:カーリング>◇18日◇女子1次リーグ

 カーリング女子1次リーグで、日本が、長野五輪金、ソルトレークシティー五輪銅の強豪カナダを5−2で破る金星を挙げた。五輪、世界選手権を合わせて日本はカナダと過去15戦しているが、この日の勝利が99年世界選手権以来2勝目。5戦を終えた時点で1次リーグ2勝3敗とした。

 最終エンド。スキップ(主将)小野寺のラストストーンが、見事にハウス(円)に吸い込まれた。カナダのストーンをはじき出し、日本のストーンは中央近くに。世界選手権13度優勝の強豪相手にも「絶対に勝ちたいという気持ちがあった」。小野寺は何度もガッツポーズし喜んだ。

 これまでの不調がウソのように、日本を引っ張った。第9、10エンドで追い付かれるピンチを、小野寺はともにダブルテークアウト(相手の2個の石を同時にハウスからはじき出すこと)で逃れる好ショットを繰り出した。正確さを表すショット率は、小野寺が89%で、カナダのスキップの71%を大きく上回った。

 前日、チームメートから「負けても最後のストーンを投げてほしい」と励まされ、迷いを吹っ切った。ミキ・コーチも「選手は決意に満ちていた。それが勝因」と絶賛した。この日から、北海道にいたころのチームを題材にした映画「シムソンズ」が国内で封切られた。小野寺が自らのスーパーヒットで祝った。

[2006/2/19/10:08 紙面から]



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