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紙面から

条治「34秒台出せる」

男子500メートルに向け練習に励む加藤(共同)
写真=男子500メートルに向け練習に励む加藤(共同)

 加藤条治(21=日本電産サンキョー)は12日、五輪会場のオーバルリンゴットで、約1時間30分ほど軽めの前日練習をした。「調子が上がって練習でも速いラップが出ている。34秒台が出せると思う」。いよいよ戦闘モードに突入だ。

 大男に立ち向かう。加藤が強敵と名前を挙げたドロフェエフ、フィッツランドルフ、チークの3人は180センチを超える長身。特に193センチのドロフェエフと、165センチの加藤とは28センチの差があるが「身長は関係ない」とキッパリ。

 小学4年のころ、同級生の女子に肩を組まれながら帰宅するほど背は低かった。担任教師から「病院に行った方がいいのでは」と心配されたのも今は昔。実家の山形から母、兄3人が駆け付ける予定。外国勢と互角以上にわたりあってきた今季の大一番で、加藤が小さな巨人になる。

[2006/2/13/09:51 紙面から]



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