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紙面から

主将朋美は強行参加

手を振る岡崎(撮影・鈴木豊)
写真=手を振る岡崎(撮影・鈴木豊)

 日本の中心は朋美スマイルだった。岡崎は左手で白い帽子を持ち、両手を精いっぱい広げた。4度目の五輪でも新鮮だった。「入場行進は、大歓声を全身に感じて元気が出た。風邪のことで少し心配したけど、元気に行進できた」。10日の練習後には「開会式? 分からない」と漏らし、周囲も日本オリンピック委員会(JOC)に対し、欠席の直談判も考慮に入れるほどギリギリの状態。途中で退場したが「皆さんからパワーをもらった」と、プラス思考で乗り切った。

 橋本聖子以来の女性主将は、今大会の象徴だ。36年にフィギュアスケート稲田悦子が初めて出場し、今回の女子選手は53人になる。日本選手団に占める割合47%は冬季五輪史上最高。「あとは、自分の仕事に集中してしっかりできると思う」。冬季五輪でも女性が男性とほぼ同数になった記念すべき五輪を2大会ぶりのメダルで飾るつもりだ。

[2006/2/12/09:38 紙面から]



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