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紙面から

ニッカン予想…メダルは5個

 メダル予想は、意外にシビア。日刊スポーツでは、トリノ五輪での日本勢の活躍について、1月22〜28日に公式サイト「ニッカンスポーツ・コム」でアンケートを実施した。メダル獲得予想で過半数に上ったのは、スピードスケートの加藤ら3選手だけと、厳しい結果となった。一方、日刊スポーツは、5個のメダル獲得を予想した。

 アンケートには917件の回答が寄せられた。メダル獲得確率50%以上の期待を集めたのは加藤(746件)のほか、フィギュアスケートの荒川(573件)スノーボードの今井(537件)。3大会連続メダルがかかるスピードスケート清水、モーグル里谷は伸びなかった。金メダル獲得票数上位5人のうち、3人までがスノーボード選手。五輪メダルが1度もない競技が注目されるあたりにも、シビアさを見て取れる。海外メディアも、米国の専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」では日本のメダルを荒川と加藤の銅メダル2個と厳しい。

 ただ、何が起こるか分からないのが五輪だ。日刊スポーツのトリノ取材班はメダル獲得5個とみる。初日の女子モーグルで上村が銅メダル。日本勢に勢いがつき、今井、加藤、同じスピードスケートの大菅、そして荒川が表彰台に立つ。アテネ五輪では予想以上の16個の金メダルを獲得。大会序盤で好成績を収めれば、勢いにも乗れる。

 トリノ冬季五輪日本選手団長の遅塚研一・日本オリンピック委員会(JOC)常務理事は「メダルは色は問わず、5個が目標と言ってきたが、さらに2、3個上積みがあるかもしれない」と見通す。「期待の種目が多い最初の1週間が勝負」と、序盤から注目だ。

 ◆メダル予想アンケート方法◆ 各競技から有力選手24人を選抜し、それぞれの得意種目で、(1)金メダル(2)銀メダル(3)銅メダル(4)入賞4〜8位(5)9位以下から、予想する順位を選択する方式を採用した

[2006/2/10/07:48 紙面から]



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