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フィギュアスケート

慎重に滑るSP1位のコーエン

 フィギュアスケート女子は23日(日本時間24日)、ショートプログラム(SP)上位24人によるフリーが行われる。SP1位のコーエン(米国)はパラベラ競技場での午前の練習で最終調整を行い、ジャンプする位置、スピンなどを丁寧に確かめた。世界選手権では昨年、一昨年とも2位に終わった。今回もスルツカヤ(ロシア)、荒川との差はほとんどなく、悲願の金メダルに向け、ミスは命取りになる。そのことを感じているかのように、慎重に滑っていた。

 SP2位からフリーで逆転の金メダルを狙う“女王”スルツカヤは、手の内を見せず、本番に向けて集中力を高めているかのようだった。曲がかかっても、ジャンプもせず、腕を軽く振ったりしながら滑るだけ。観客の手拍子にも反応することなく、1人で自分の世界をつくってイメージトレーニングに没頭していた。

[2006/2/23/21:44]



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