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フィギュアスケート

王者プルシェンコ静かな笑み/フィギュア

<トリノ五輪:フィギュアスケート>◇16日◇男子フリー

 前回銀メダリストで、世界選手権2度優勝のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が、自己ベストを更新する258・33点で金メダルに輝いた。4年前にはなかった技の精度と確実性が備わっていた。「特別な演技ではなかったが、金メダルを取るために必要なことをした」。落ち着いた口ぶりで、静かに笑った。

 映画「ゴッドファーザー」の有名な調べを使ったフリーでは、冒頭でいきなり4回転−3回転−2回転の連続ジャンプに成功。さらにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をコンビネーションと単発で2度も決め、演技前半で勝負はついた感があった。昨春に両脚付け根の手術を受けるなど「長くはなかったが、ハードだった」という4年間を経て、念願の金メダルを手中にした。

[2006/2/17/12:39]



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